ヒカル の 囲碁 の まんが の ちいさい ようやく

はなし　が　はじめる　とき、ヒカル　と　あかり　が　いう　ともだち　が　おじいさん　の　ものおき　に　はんばい　できる　こと　を　さがして　います。この　ものおき　に　ふるい　ごばん　を　みつけます。ごばん　で　けっこん　が　あります。でも　ヒカル　だけ　けっこん　を　みえます。あかり　が　みえません。あとで　ヒカル　は　ゆうれい　を　みえる　から、たおれます。おきる　とき、なお　ゆうれい　が　います。


この　ゆうれい　の　なまえ　は　サイ　ふじわら　です。囲碁　の　さい　だから、いい　なまえ　です。サイ　は　へいあんじだい　の　みやこ　で　おおきみ　に　囲碁　を　おしえて　あげました。ある　ひ　ほか　の　先生　が　サイ　を　いどみました。サイ　と　ほか　の　先生　と　いっしょに　たいきょく　しった　とき、ほか　の　先生　が　だましました。おおきみ　は　だれ　が　だますひと　を　しりませんでした　から、ふたり　を　ざん　しました。二　かこ　に　じゅすい　しました。だから　ゆうれう　を　なりました。


ごじつ　こども　を　あいました。この　こども　の　なまえ　は　しゅさく　です。サイ　が　とても　つよい　から、しゅさく　が　とても　ゆうめい　なりました。

いま　ヒカル　を　ついて　います。でも　ヒカル　は　囲碁　を　したくない　です。それ　から、サイ　は　とても　かなしい　です。そして　サイ　が　かなしい　とき、ヒカル　は　むね　が　わるく　なります。だから　ごかいじょ　に　いきます。ここ　で　こども　が　います。この　囲碁　に　つよくな　こども　は　日本　の　いちばん　つよくな　ひと　の　むすこ　です。なまえ　わ　あきら　です。あきら　と　ヒカル　を　たいきょく　しって、サイ　は　ヒカル　を　かさせます。あきら　が　この　ちから　を　しんじられません。だから　もっと　つよく　なる　の　ため、　囲碁　を　たくさん　べんきょうします。でも　つぎ　の　しあい　が　とても　ちがいます。。。